仕事紹介
おもな3種のイベントのつくり方と、関わるスタッフをご紹介
MPSならではの社風や特徴を、入社3〜5年目の社員に直撃しました
エンタメ業界から運送業まで、さまざまなバックグラウンドを持つ人が働くムービック・プロモートサービス(以下、MPS)。入社の決め手、働く醍醐味、会社の雰囲気など、転職組だからこそわかるMPSの魅力を本音で語り合います。
個人情報保護の観点により、氏名は全てイニシャル表記としています。
催事イベント/イベント総合職
前職は運送会社で配達員を務めていた。現在はおもに、「それいけ!アンパンマン」に関する催事を担当している。
着ぐるみ・SPイベント/制作ディレクター
前職は印刷会社で卒業アルバムなどの企画・制作を担当。現在は遊具を使った小規模催事の企画・制作や営業を手がけている。
催事イベント/イベント総合職
前職は映画興行会社で接客や販促を担当していた。現在はおもちゃの大型イベントで企画・運営や進行管理などを務めている。
ステージイベント/イベント総合職
前職はチケット会社で票券管理を担当。現在はおもにステージイベントの制作を手がけている。
まずは、入社したきっかけを教えてください。
O.H前職は運送会社で働いていましたが、もっと自分の好きなことを仕事にしたいと思い、かねてより興味を持っていたエンタメ業界にしぼって転職活動を始めました。でも、エンタメ業界の経験がなかったため、企業によっては「何ができるの?」と言われてしまうこともあったんです。
そうしたなか、MPSは面接で「一生懸命にやる気持ちがあれば大丈夫」と言ってくれて。この会社なら安心して働けると感じましたね。
K.M私は印刷会社で働いていましたが、ある程度キャリアを積み、次のステップを考えたときに、憧れていたエンタメ業界に挑戦することを決意しました。
もともと私はイベントに行くのが趣味なのですが、転職を考えているとき、とあるMPSのイベントに感銘を受けて「自分もつくる側になりたい」と強く感じたんです。MPSなら運営だけではなく企画もできると知り、入社を決めました。
O.A私もイベントが好きで、生活の楽しみのひとつでした。前職はチケット販売事業を手がける会社にいましたが、やはり誰かの楽しみになるようなイベントをつくりたいと思い、転職を決めました。
もともとMPS以外は考えていませんでしたが、入社の決め手は、面接担当者と話してみて「絶対仲良くなれる気がする!」という直感が働いたからです。実際、会社の人からも、そのとき面接を担当してくれた先輩と「雰囲気やテンションが似ている」と言われます。運命的な出会いでした!
Y.K私は結婚を機に転職を考えるようになり、「これが最後の転職」という覚悟で臨みました。そこでキャリアや想いを棚卸ししてみたところ、「何かをつくって、お客様に喜んでもらうこと」が、自分の軸だなと気づいたんです。そこで、企画・制作から、前職でも経験のあった宣伝まで全てに関われる仕事を探した結果、MPSに辿り着きました。
面接で印象に残っているのは、面接官がこちらの疑問や不安に対してオープンに語ってくれたことです。やりたい仕事について話したときは「うちの会社だったら、こういうことができるよ」と明確に答えてくれましたし、逆に実現が難しいことについても包み隠さず教えてくれたので「ここで働きたい」と思いました。
入社してみて、MPSの社風をどのように感じましたか?
Y.Kとにかく明るい! 楽しそうに仕事に取り組んでいる人が多いと感じます。
O.Aわかります! 皆さん、とても元気ですよね。それに、エンタメに携わっているからか好奇心旺盛な人ばかり。幅広い話題にアンテナを張っていて、フットワークの軽い人が多いです。
O.H和気あいあいとしていて、フランクですよね。誰とでも話しやすい環境だと感じます。
K.Mでも、メリハリはついています。他愛ない雑談で盛り上がることも多いですが、仕事の話になるとちゃんとスイッチを切り替えられる人ばかりです。
入社して驚いたことはありますか?
O.H「良い人」しか会社にいないことに驚きました(笑)。みんなストレートに明るいんですよ。理不尽やムチャをいう人もいないので、心地良く働けています。
K.Mそれは私も感じます。印象に残っているのが、入社してすぐの頃、仕事でミスをしてしまったときに、上司が「自分の指導不足でもあった」と一緒に謝ってくれたこと。その瞬間、この人とこの会社についていきたいなと思いました。
Y.K風通しの良さも特徴ですよね。どんな立場の人も役職で呼ぶのではなく「さん」づけですし、上司が「アドバイスをもらいたいんだけど」と気軽に声をかけてくれるところもいいなと思います。逆にこちらから話しかける場合でも、年次関係なく親身に話を聞いてくれます。
O.A私は、働き方に対して良い意味でギャップを感じました。イベント業は激務なイメージがあり、「仕事中心の生活になるのかな」と覚悟していたんです。もちろん慣れるまでは大変ですし、多忙な時期もありますが、一人前に仕事ができるようになれば、自分で仕事を調整してしっかり休むこともできる。裁量をもってコントロールできる環境なので、とても働きやすいなと。
転職してから、仕事への向き合い方に変化はありましたか?
Y.Kもともと仕事に対しては「自分が楽しめているかどうか」が大切と考えていました。自分が楽しんでいれば、お客様にもきっとその思いが伝わるし、同僚とも良い仕事ができると思うので。その考えは転職してからもずっと変わらないですね。
O.H私も同じく、前職から「仕事は楽しくやらないと意味がない」というスタンスで仕事をしてきて、いまも貫けていると思います。変わったことがあるとすれば、「自分を仕事の犠牲にしなくても良い」という意識の部分でしょうか。自分次第で仕事をコントロールすれば、プライベートを充実させることができますし、それが仕事に活きるという良い循環を実感できるようになりました。
O.A私は、趣味で足を運んだイベントや観た映画、街中の広告などにもアンテナを張るようになりました。楽しみながらアイデアをストックしている感じです。「良いな」と思ったものを企画に活かせないか考えることが多くなりましたね。
K.Mゴールを見据えて仕事をするようになったのは変化といえますね。「経験が浅くても、やりたい仕事ができます」と謳う企業は多いですが、正直、「ホントに?」と思う部分もありました。ですが、MPSでは入社半年で提案したイベントを実現できたんです。さらに集客の結果も出たことで、「本当に1年目から活躍できるんだ!」と嬉しい驚きを感じました。その経験から、闇雲に企画を出すだけではなく、結果を見据えた精度の高い企画を提出しようという考え方に切り替わりました。
どんな人と一緒に働きたいですか?
Y.K自分がどうなりたいか、何をやりたいかのビジョンがしっかりある人だと嬉しいです。就職や転職は大きなライフイベントですが、それ自体がゴールではありません。MPSは成長するチャンスがたくさんある会社なので、「なりたい自分」を持っている人のほうが、楽しんで働けると思います。
O.A私は、何でも前向きに取り組める人と一緒に働きたいですね。仕事の幅は広いので、「私はこれしかやりません」という人は大変かもしれません。でも、チャレンジできる人となら、お互いに気持ち良く働けると思います。
K.M同感です。忙しい時期には愚痴が聞こえることもありますが、みんなあっけらかんとしている(笑)。「大変だ」と言いつつ、「よしっ、頑張ろう!」と切り替えられる人が多いんですよね。
O.Aそうですね。イベントに携わる以上、「絶対に失敗できない本番」があって、その緊張感といったら心臓がつぶれそうになるくらい(笑)。でもその緊張と上手につき合える人なら、仕事を楽しめると思います。
では最後に、皆さんがワクワクする瞬間を教えてください。
O.Aたくさんあります! 現場に照明や音響など各分野のプロが集まり、それぞれの仕事に真剣に向き合っている姿を見ると、自分もそのチームの一員であることを誇りに思います。華やかなイベントをつくる過程には地道な仕事のほうが多いですが、本番というゴールがあるのが醍醐味のひとつ。イベント当日は「頑張ってきてよかった!」と痛感します。
K.Mイベント直前の「これから始まるぞ!」という瞬間は心が躍りますよね。イベント本番はもちろん、企画段階での楽しさもあります。良い企画を出して認めてもらって、クライアントに「またあなたにお願いしたい」と言ってもらえたときの喜びはひとしおです。また、後輩の成績が上がったり、成長を実感できたりしたときも、ワクワクします!
Y.K私がワクワクする瞬間は、企画当初に立てた計画通りの結果が出せたとき。もちろんイベント当日も大好きです。オープン前に並んでくださっているお客様の姿を見ると、胸が熱くなりますね。「思い出に残るものをつくっているんだ」と実感できて、「最高だな!」って思います(笑)。
O.H私は、新しいことに挑戦するときですね。自分のキャリアやキャパシティーが広がるのを感じて、ワクワクするんです。MPSは仕事が多種多様なので、挑戦のチャンスがいたるところに転がっている。最終的には、「イベントならO.Hにお願いすれば大丈夫」と言ってもらえる存在になりたいです。
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